自分勝手な新環境の考察 vol.1
2006年10月11日コメント (1)まずはじめに断っておきますが、
これはヘタレプレイヤーの称号を欲しいがままにする男による
全く為にならないどころか悪影響を与える電波考察です。
むしろ電波絞殺です、すいません、何でもありません。
したがって激しく見ないことをお勧めします。
知ったかぶって当然のことを偉そうに語っていたり、
正気の沙汰とは思えない発言をしていると思われます。
もし見られる方でこのような発言があったら、
コメントなどでそれは違うだろ、みたいな発言をお願いします。
また、自分はそうではなく、こうだとおもうよ。
というのがあった場合でも、もしよろしければコメント下さい。
それでは、以下考察です。
■TSPドラフト
まず、TSPドラフトを考察するにあたって、
RGDドラフトの環境を振り返って見ましょう。
(特殊セットであるCSPは無視します。)
RGDドラフトでは基本は3色デッキで構成されています。
さらに細かく言えば、RAV、GP、DISにおいて、
それぞれのパックで恩恵を受けるために、
赤青白や緑黒赤や青黒白や赤白黒などの色が主流でした。
(何故3色がいいかという事はいまさらなので省略します。)
基本三色ということは、上座が3色で自分が3色なら、
何かしら色が必ず1色被ります。
と言うよりは、たいていの場合は2色ほどかぶります。
例を挙げると上座が青黒白で自分が青赤白と言う場合です。
これをもっと詳しく分けて見ましょう。
青黒白において各パックで受けれる恩恵は以下の通りです。
・RAV→ディミーア
・GP→オルゾフ
・DIS→アゾリウス
次に、赤白青において各パックで受けれる恩恵は以下の通りです。
・RAV→ボロス
・GP→イゼット
・DIS→アゾリウス
このようになっており、お気づきの通り被っているのは
最後のパックであるDISのみとなっています。
つまり、たとえ2色被ったとしても損害は後で述べるTSPよりは
はるかに少なくなっているということです。
つまり、RGDの環境においては1色被るのは当たり前、
2色被ってもギルドさえ違えばそれほど損害は無いのです。
さて、ここでTSPの話に移ります。
先ほど言ったとおり、RGDでは2色被りはあまり損害がありません。
では、TSP環境において上座と2色被った場合はどうでしょうか。
確実に0−3まっしぐらのデッキが出来ます。
TSPはRAVのような3色でデッキを回せる要因が全くありません。
したがってほとんどの場合は2色でデッキが構成されます。
それで上座と2色被るということは上座より弱いデッキを
作らされるということ他なりません。
さらに言えば、下座は上座とその上もやってない色を
当然しているでしょうから、下座よりも弱いデッキが出来ます。
つまり、TSP環境において2色被ることは絶対してはいけないのです。
それではどうすればいいのかと言うことになりますが、
これはドラフトの基本的なことを行えばいいのです。
つまり、上座からのシグナルを読むということです。
しかし残念ながらTSPではシグナルが読みにくくなっています。
それが何故かと言うと、TSPではTSBカードという新たな枠が設けられ、
事実上レアスロットが2枚になり、
コモンスロットが1枚減っているからです。
これにより、強力なレアを上座が取る確立が増え、
さすがにレア1枚抜けていただけではシグナルも何もありません。
さらに言えば、上座がTSBカードでその上がレア
その上が《結核/Phthisis(TSP)》などの協力アンコモンなどを
とっていたとしたら、4手目であってもシグナルを
読むのは至難のわざとなることでしょう。
事実このような酷い極端な例ではないにしろ、
似たケースは3パックに1度、つまり1ドラフトに1回ほど起こりえます。
それではどうやってシグナルを読めばいいのか。
それは5手目あたり以降のコモンを皆がピックし始めたあたり、
このあたりでどの色のコモンが多く流れているか、
もっといえばどの色の比較的点数の
高いコモンが流れているのかを見極めることです。
6手目や7手目になると1〜4手目あたりで取った
強力なカードをもとにデッキを組み始めたくなりますが、
ここで1度頭を冷やし、それらのカードに引きずられず、
むしろ5手目以降で色を決め、
1〜4手目に取ったカードはその色にあっていれば入れる。
というほどの気持ちを持つこと。
これこそが5手目以降のコモンでのシグナルを読む上で
最重要事項であり大前提です。
(もちろんだからといって1〜4手目にシグナルを
出せるのに出さなかったり、ふらふらしすぎてはいけないが。)
こうすることによってコモンによるシグナルを見出し、
上座と色を被ることを防ぎ、お互い協調し、
帝国を築けるようになるのです。
以上がvol.1の考察です。
次回は実例を挙げながら、今回のことをまとめます。
これはヘタレプレイヤーの称号を欲しいがままにする男による
全く為にならないどころか悪影響を与える電波考察です。
むしろ電波絞殺です、すいません、何でもありません。
したがって激しく見ないことをお勧めします。
知ったかぶって当然のことを偉そうに語っていたり、
正気の沙汰とは思えない発言をしていると思われます。
もし見られる方でこのような発言があったら、
コメントなどでそれは違うだろ、みたいな発言をお願いします。
また、自分はそうではなく、こうだとおもうよ。
というのがあった場合でも、もしよろしければコメント下さい。
それでは、以下考察です。
■TSPドラフト
まず、TSPドラフトを考察するにあたって、
RGDドラフトの環境を振り返って見ましょう。
(特殊セットであるCSPは無視します。)
RGDドラフトでは基本は3色デッキで構成されています。
さらに細かく言えば、RAV、GP、DISにおいて、
それぞれのパックで恩恵を受けるために、
赤青白や緑黒赤や青黒白や赤白黒などの色が主流でした。
(何故3色がいいかという事はいまさらなので省略します。)
基本三色ということは、上座が3色で自分が3色なら、
何かしら色が必ず1色被ります。
と言うよりは、たいていの場合は2色ほどかぶります。
例を挙げると上座が青黒白で自分が青赤白と言う場合です。
これをもっと詳しく分けて見ましょう。
青黒白において各パックで受けれる恩恵は以下の通りです。
・RAV→ディミーア
・GP→オルゾフ
・DIS→アゾリウス
次に、赤白青において各パックで受けれる恩恵は以下の通りです。
・RAV→ボロス
・GP→イゼット
・DIS→アゾリウス
このようになっており、お気づきの通り被っているのは
最後のパックであるDISのみとなっています。
つまり、たとえ2色被ったとしても損害は後で述べるTSPよりは
はるかに少なくなっているということです。
つまり、RGDの環境においては1色被るのは当たり前、
2色被ってもギルドさえ違えばそれほど損害は無いのです。
さて、ここでTSPの話に移ります。
先ほど言ったとおり、RGDでは2色被りはあまり損害がありません。
では、TSP環境において上座と2色被った場合はどうでしょうか。
確実に0−3まっしぐらのデッキが出来ます。
TSPはRAVのような3色でデッキを回せる要因が全くありません。
したがってほとんどの場合は2色でデッキが構成されます。
それで上座と2色被るということは上座より弱いデッキを
作らされるということ他なりません。
さらに言えば、下座は上座とその上もやってない色を
当然しているでしょうから、下座よりも弱いデッキが出来ます。
つまり、TSP環境において2色被ることは絶対してはいけないのです。
それではどうすればいいのかと言うことになりますが、
これはドラフトの基本的なことを行えばいいのです。
つまり、上座からのシグナルを読むということです。
しかし残念ながらTSPではシグナルが読みにくくなっています。
それが何故かと言うと、TSPではTSBカードという新たな枠が設けられ、
事実上レアスロットが2枚になり、
コモンスロットが1枚減っているからです。
これにより、強力なレアを上座が取る確立が増え、
さすがにレア1枚抜けていただけではシグナルも何もありません。
さらに言えば、上座がTSBカードでその上がレア
その上が《結核/Phthisis(TSP)》などの協力アンコモンなどを
とっていたとしたら、4手目であってもシグナルを
読むのは至難のわざとなることでしょう。
事実このような酷い極端な例ではないにしろ、
似たケースは3パックに1度、つまり1ドラフトに1回ほど起こりえます。
それではどうやってシグナルを読めばいいのか。
それは5手目あたり以降のコモンを皆がピックし始めたあたり、
このあたりでどの色のコモンが多く流れているか、
もっといえばどの色の比較的点数の
高いコモンが流れているのかを見極めることです。
6手目や7手目になると1〜4手目あたりで取った
強力なカードをもとにデッキを組み始めたくなりますが、
ここで1度頭を冷やし、それらのカードに引きずられず、
むしろ5手目以降で色を決め、
1〜4手目に取ったカードはその色にあっていれば入れる。
というほどの気持ちを持つこと。
これこそが5手目以降のコモンでのシグナルを読む上で
最重要事項であり大前提です。
(もちろんだからといって1〜4手目にシグナルを
出せるのに出さなかったり、ふらふらしすぎてはいけないが。)
こうすることによってコモンによるシグナルを見出し、
上座と色を被ることを防ぎ、お互い協調し、
帝国を築けるようになるのです。
以上がvol.1の考察です。
次回は実例を挙げながら、今回のことをまとめます。
コメント
感動した。