いつからかつないだ手が離れてた。
離したくないのに。でも離したいのは自分自身。
離したくないけど、そのときは離したいと思ってる。
でも、それは自分が思ってることじゃない。
心の奥にあるものがそうしろって悲痛の声を上げる。
そうしないといけない、そうじゃなきゃだめだ。
おまえは許されないと叫んでいる。
いつからか離れた手は平行になって、交わる
ことなんてなくなった。
ただ話したいだけなのに。側にいたいだけなのに。
いつからこんなことになったんだろう。
いつから自分はこんな人になったんだろう。
勇気がほしい。一歩踏み出せる勇気が。
本当に、自分が何をしているかわからない。
自分が二人いるような感じ。
考えがまったく逆な人が自分という存在でひとつの体で
存在しているような、そんな。
そのときはそう思うのに、あとで考えるとそうじゃない。
自分の心をわかってるのに嘘をつく。
怒らせるようなことをした。悲しませるようなことをした。
わかってる。
でもその姿を見るとすごく嫌な気分になる。
そのときは覚悟してたのに、少しずつ揺らいでく。
今では起こってるのが怖い。悲しんでいるのが怖い。
本当、自分で何をしているかわかんない。
きっと、諦めがついてないのは自分だけ。
自分だけ、まだ大丈夫なんじゃないか。
まだ戻れるんじゃないか。
きっとまだ自分を好きでいてくれる。
きっと自分を必用としてくれる。
そんな妄想の中に浸かってる。
自分だけ…。
だから、きっと思いも交わらない。
きっともう、二度と手はつなげないって…。
離したくないのに。でも離したいのは自分自身。
離したくないけど、そのときは離したいと思ってる。
でも、それは自分が思ってることじゃない。
心の奥にあるものがそうしろって悲痛の声を上げる。
そうしないといけない、そうじゃなきゃだめだ。
おまえは許されないと叫んでいる。
いつからか離れた手は平行になって、交わる
ことなんてなくなった。
ただ話したいだけなのに。側にいたいだけなのに。
いつからこんなことになったんだろう。
いつから自分はこんな人になったんだろう。
勇気がほしい。一歩踏み出せる勇気が。
本当に、自分が何をしているかわからない。
自分が二人いるような感じ。
考えがまったく逆な人が自分という存在でひとつの体で
存在しているような、そんな。
そのときはそう思うのに、あとで考えるとそうじゃない。
自分の心をわかってるのに嘘をつく。
怒らせるようなことをした。悲しませるようなことをした。
わかってる。
でもその姿を見るとすごく嫌な気分になる。
そのときは覚悟してたのに、少しずつ揺らいでく。
今では起こってるのが怖い。悲しんでいるのが怖い。
本当、自分で何をしているかわかんない。
きっと、諦めがついてないのは自分だけ。
自分だけ、まだ大丈夫なんじゃないか。
まだ戻れるんじゃないか。
きっとまだ自分を好きでいてくれる。
きっと自分を必用としてくれる。
そんな妄想の中に浸かってる。
自分だけ…。
だから、きっと思いも交わらない。
きっともう、二度と手はつなげないって…。
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